木曜日は娘のKITAの卒園式でした。
正午までは通常保育で、お昼12時から近所の教会で卒園礼拝があり(プロテスタント教会付属のKITAなので)、園児が歌を歌ったりするシーンも。その後はすぐ近所のKITAに移動し、玄関前の駐車スペースで立食パーティーがありました。この式は保護者が集うので、コロナ検査の陰性証明書が必要でした。
軽食と飲み物が準備されていました。
飲食の場だとマスクを外して保護者が集うからか、ここに入るまでにコロナの陰性証明書を提示して、手の消毒をして、ときっちりしてました。
立食パーティー形式で、他の保護者とお喋りを楽しむ感じです。娘のクラスの年長グループの他6人の保護者とは仲が良いので、楽しくお喋りできましたが、息子はまだこれといったお友達がいないし、息子の時はどうなのかな、という感じ 笑。
壁には卒園生の園での思い出の写真が飾られていました。娘が3歳頃の写真も飾られてあって、感慨深かったです。
お菓子を貰って食べている娘。
子供達は一旦クラスに戻っていたのですが、卒園アルバムの授与式があるので外に出てきました。
卒園アルバムの授与式では、園長先生が感涙していたので、ジーンとしました。
また、保護者からの先生たちと園へのプレゼントもあって、その時は保護者代表のママさんが泣いていて、感動的な感じになりました。
プレゼントするのは習慣のようで、上の子がいて卒園経験のあるママ達がチャットグループを作って提案するという感じでした。先生達へのお花とかのプレゼントにプラスして、ちょっとした遊具やおもちゃをプレゼントするようです。遊具やおもちゃに関しては、ありがた迷惑にならないように、園長先生にも聞いてみてOKが出たら、という感じです。一家族20ユーロのお金を出し合ったかな。
先生達は前もって中身を知っていたので、段ボールを開けた子供達が大騒ぎしていて可愛らしかったです。
今年は15人が卒園して、皆一緒の小学校に入学するようです。一年生は二クラスあり、仲の良い子とは一緒のクラスになれるはずなので(配慮するために、小学校の面接で聞かれる)、娘は楽しみにしています。
翌日の金曜日が最終日でしたが、3週間の園の夏休みの後、7月末に一週間まだ通う事ができるんです。娘のお友達は皆通うという事でうちも通わせるので、まだ卒業の実感は薄いです。でも、これで一応卒園、というのは感慨深いです。