昨日は第一アドヴェントの日曜日でしたね。我が家もクリスマスの飾りつけをし、クリスマスの食器を出し、夕方にはキャンドルを灯してアドヴェントの時間を楽しみました。
キャンドルの暖かみのある光を楽しむために、暗くなってからのおやつの時間になるので、子供達は早く食べたい食べたいと大騒ぎでした。午後4時過ぎ頃から暗くなってきたかな。
ビレロイ&ボッホのクリスマス・シリーズはドイツのクリスマスでは定番ですよね。揃うとかわいいです。
ただ、子供用の食器はまだ買っていなかったのですが、娘も年長さんだし、陶器の食器を使いたがったので、子供の分も買おうかなと思います。クリスマスの食器って特別感がありますしね。夫も、これ以上私が食器を増やすのは嫌がったりしますが、「クリスマスの食器を子供の為に」となると、あっさりとOKが出ました。「子供」「クリスマス」というワードには弱いというか 笑。
しっかりとした年長さんの娘が陶器の食器を使うのは良いのですが、お姉ちゃんが使うと2歳の弟も同じのを使いたがるのが難点なんです。お姉ちゃんは今まで物を壊したことが無いタイプなのですが、弟は1歳児時代にお姉ちゃんのメラミンの食器をいくつも壊したし、電化製品とかもいくつも壊したし。。。陶器って割れると破片が危ないしなー、でも、2歳になって1歳の時よりもかなり落ち着いたし、小さめのを買ってみようかな、と思います。
そうそう、今回は前日にレストラン・パブがテイクアウトで売り出していたクッキーを買ったので、並べてみました。
3種類のドイツの伝統的なクリスマスの時期のクッキーです。どれもとてもおいしかったので、飲食店支援の為にも、これからもまた買おうと思います。
12月6日の聖ニコラウスの日ももうすぐなので、ニコラウスの歌を歌ったり、クリスマスの絵本を読んだり。
娘のクラスで先生がこの絵本を毎日2話読んでくれているそうで、娘は毎日楽しみにしていたんだそう。でも、自宅隔離をして行けなくて、娘が悲しがったので、同じ絵本を買って毎日2話読み聞かせをしているんです。
「Pettersson kriegt Weihnachtsbesuch」という、ドイツで人気のスウェーデンの作家さんのPetersonシリーズのクリスマスバージョンです。Petersonは、スウェーデンの田舎に一人で住んでいる中年?男性で、お喋りできる猫のFindusとたくさんのニワトリと暮らしていて、ほんわか絵本とは一線を画した路線のエピソードが個性的で面白いのでおススメです。
と、話が逸れてしまいましたが、楽しい第一アドヴェントを過ごせて良かったです。