うちのKITAで感染者が出て、息子は濃厚接触者になってしまいましたが、この街の感染者数は少しずつ下がってはいるようで、ライト版ながらロックダウンの結果は出ているようです。
とはいえ、東ドイツのテューリンゲン州のHildburghausenという地域では、新型コロナの1週間の10万人当たりの新規感染者数の値が482と、ドイツ全土での記録を更新したそう。更には、以前は少なかったのに、何故かロックダウン後は東ドイツの各地域の感染者数の方が増えているようなんです。
それまでは、人口の多い州のランキング通りというか、西ドイツ&南西ドイツ&南ドイツとベルリン、がドイツの感染者数の多い地域のワーストランキングでトップ10入りをしていたのですが、今日のランキングだと、4地区が東ドイツ(テューリンゲン州が1地区、ザクセン州が3地区)で、ベルリンが1地区、残り5地区は南ドイツのバイエルン州でした。
ドイツ全土のコロナマップを見てみると、東ドイツはもう危険地域だらけになったけれど、まだ北ドイツは大丈夫な所も多い感じです。西ドイツは相対的にランキングでは下がっていて、南ドイツと東ドイツが目立ちます。
色々と理由はあるはずですが、大きな共通点としてはやっぱり寒いことかな、と。北ドイツは暖流の影響でそこまで寒くならないし、西ドイツのライン川流域は温暖な方だし、ドイツで冬場に極度に寒くなるのは山脈が多い南ドイツと東ドイツなんですよね。日本でも北海道が多いそうですし、寒いと単純に免疫力が下がって風邪も引きやすくなりますしね。
という話ばかりでも何なので、先日ちょこっと書いた、Bodenで格安でゲットしたクリスマス柄のTシャツチュニックをご紹介します☆
「2割引き&値段に関係なく送料無料」のプレミアムクーポンに、期間限定の個人向けの1度しか使用できない15ユーロオフクーポンを併用し、定価33ユーロが11.4ユーロになったというチュニックなんです。
しかも、注文時に15ユーロオフのクーポンコードを入力して、コード確定ボタンと間違って注文ボタンを押しちゃってクーポンが反映されていなかったから、取り消しできないし(その分、受取拒否したり、無料返品する事になる)、すぐに再度同じのをちゃんと注文したら、担当の人が有能なのか、何も連絡なしで、勝手に高い方の注文が取り消しになっていました。2着届くはずなのに、1着だけ届いたからおかしいと思って顧客アカウントでチェックしたら、安い方だけ請求されていたんです。係の人が勝手に訂正していてくれたようで、ありがたかったです。普通のドイツ企業とかだったら、ここまでこちらの意図を汲んで自主的に対応してくれないので、さすがBodenだと感心したというか。
それがこちら!
クリスマスモチーフがばっちりのTシャツチュニックです。
例年のこの時期は、クリスマスのパーティーシーズン向けにちょっと高めの華やかワンピとかを買ったりしているのですが、今年はパーティーが無いし、娘が感覚過敏というか触覚過敏でTシャツ地の服しか着てくれなくなったので、このチュニックがぴったりかな、と。
思いっきりクリスマスモチーフなので、お正月が無いドイツとはいえ、1月までしか着られないから、格安で買えてよかったです。
かわいらしいモチーフで、クリスマス気分が盛り上がります。
そうそう、Bodenのブラックフライデーのセールは、今日の11月24日からです!
予想では、個人向け15ユーロクーポンの有効期限が切れた後の、日曜日からセールかと思いきや、火曜日からで、予想が外れました。とりあえず、今日から11月30日まではレディースが3割引きになるとのこと。
子供服はまだ割引率が上がっていないのですが、これから絶対に値段が下がるはずなので、今日はレディースだけを注文しておきました。例年だったら、ちょっと高めの外出用のワンピを買うのですが、コロナでパーティーとか外食とかが無いので、家着にもできる着心地が良くて安めのワンピを注文しています。