今日はKITAの園長先生に頼まれた、教会の子供国際交流の会で日本の童謡を歌うというミッションをやり遂げ、重かった心が晴れやかになりました~。
ずっと引き受けなかったら良かったと思いつつ、一昨日から練習を重ね(って、間際すぎですね。テスト勉強とかギリギリに重い腰を上げてするタイプなんです 笑)、父と一緒に「さくらさくら」をコーラスで歌い上げ(園長先生と伴奏担当の人が聞いた事があって気に入ったらしく、指定された)、拍手喝さいを貰ってすっきりしました。いやあ、昔とった杵柄というか、中学・高校の時に趣味で声楽を習っていた甲斐がありました。ちなみに、父も同じ先生の所で退職後に声楽を習ったりしていたのすが、先生に感謝ですね。
私の歌い方・レベル的には「この人、昔声楽をかじっていたか、合唱とかしていたのかな?」って感じで、こういう会で暖かく拍手を貰うレベルです。で、私達が一番最初に歌って、次のママさんが「この人、音大に通ってらしたのかな?」レベルに上手かったので、最初で良かった~と実感 笑。ちなみに、その後はKITAの園長先生(先生はアルメニア人)が歌って、それでママさんの歌は終わりでビックリ!
え~、外国人のママさんはKITAにも何人もいるし、これはKITAと小学校の合同の催し物だから、他にも故郷の歌を歌う人がいるのかと思っていました。一人、KITAの他のママさんがドタキャンしたことに気づきましたが、ここまで少ないとは。。。
ま、確かに大勢の前で歌うのって恥ずかしいですもんね。でも、いざ人前に立ってみると、ドイツの大学の時のプレゼンとかよりも全然気持ち的には楽で、声が出ました。ドイツ語で専門テーマを40分プレゼンしないといけない、あのプレッシャーに比べれば(今でも大学を卒業できないかもしれない夢を見るくらい・・・)、ドイツ語でちょこっと説明して、日本語で短い歌を歌うって、気持ち的には簡単ですもんね。父も、仕事で人前で喋ることに慣れていたので、ここでちょこっと歌うのは問題無かった様子。
この交流会のメインは、同じ教会系列の近所の小学校の3年生の子達。30人くらいかな?
3年生ともなるとしっかりしていて、歌も歌えるし、説明もできるし、何だか他人ながら感動しました。やっぱり子供が生まれると、我が子が大きくなった時の事を重ねるからか、子供関係はすぐに何でも感動するようになりました。
思ったよりも、ず~っと静かにしていてくれた息子。後ろの人達が相手をしてくれたので、嬉しかったみたい。
本当は娘とも一緒に歌いたかったのですが、興味が無い様子だったので練習もできなかったし、私の出番の時には手をつないで横にいるだけでした。何より、大勢の聴衆の前(70人くらいはいた)の前で堂々と歌った私を、夫が「新しい一面を知れて良かった」と見直してくれたのが嬉しかったです。ちなみに、去年は私がKITAのサマーフェストでけん玉を披露したことで見直してくれました 笑。
と、とにかく心が重かった歌の披露が思いの他成功して良かったです。今週末は息子の洗礼式という一大ミッションがありますが、それが終わればしばらくは気持ち的に落ち着くかな。
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