便利な子供用スリーパーの「Schlummersack」☆
コメントで、朝晩の気温差やお腹が出てしまう問題についてのご質問があったのですが、こちらのスリーパーはそんな方にもおススメです。
というのもSchlummersackというイギリスメーカーのスリーパーは、綿の分厚さのTogという単位で4段階あり、その分厚さによって着用に適した室温も記されているのが本当に助かるんです。
・0.5Togだと真夏用で、室温24度以上の場合、
・1Togは室温18度から24度までの場合、
・2~2.5Togは通年用で15度から21度まで場合、
・3.5Togは冬用で18度以下の場合、
と、着用基準が記されているので、夜に着替える前に室温計をチェックするだけで適した物が分かるんです。スリーパーだからどんなに寝相が悪くてもお腹は露出しないし♪
我が家は夏用の0.5Togの物と、2~2.5Togの通年用の2種類だけで、1年を過ごしています。ちなみに、スリーパーの下はボディだけで十分だし、実はパジャマや掛布団も買っていないので、結構安上がりで助かっています 笑。
ドイツの家は冬でも20度以上を保つように義務付けられているし、肌寒い時期でも2~2.5Togのスリーパーに長袖ボデイだけでOkです。それでも寒そうだったら、長袖ボディに普通の長袖Tシャツを重ね着させたり。夏場は、0.5Togのスリーパーに半袖ボディや袖無しボディを着用し、熱帯夜だとボディなしでスリーパーだけ、と臨機応変に対応しています。夏場に急に寒くなったら、真夏用の0.5Togのスリーパー+袖無しボディ+長袖Tシャツに組み合わせたりも。こうすると、パジャマは不要です。
しかも、このスリーパーの特徴は、足が出る用になっているタイプもあるので、歩ける子にはピッタリです。
デザインも、女児用・男児用・ユニセックスとあり、なかなかいい感じです。
KITAにお迎えに行くと、こんなスリーパーをズルズル引きずってお昼寝の部屋から出て来る子供がたくさんいるし、このタイプのスリーパーは定番みたいです♪
ちなみに、KITAのお昼寝にももう一枚、夏用を買っています。KITAのお昼寝の部屋は狭いから一年中暑く、夏用1枚で足りています。で、時々家に持って帰って洗っています。
と、パジャマや掛布団もいらず、3枚のスリーパーのみで一年を過ごしている感じです。乾燥機があるので、洗濯してもすぐに乾かせるし、予備は持っていません。こう考えると、娘の寝具関係はあまりお金がかかっていませんね。
以前はAlviのBaby Mäxchenを愛用していたのですが、夏物でも少し分厚い室温21度以上のものしか売っていないのが残念でした。真夏用の薄~い素材のスリーパーが無くて困っていた時にこのSchlummersackに出会って、それからはもうずっとSchlummersack一筋です。お値段はサイズや分厚さに寄りますが、24.99ユーロから37.99ユーロとお手頃価格ですし。サイズ110の物がマジックテープで留めるとサイズ90になる、というスリーパーもあって長く使えるので重宝しています。
とにかく、コストパフォーマンス的にも本当にオススメです。アマゾンや他のショップでも買えますが、公式サイトだと英語もあるし、ドイツ語が苦手な方にも良いですね。
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